脳の性質を利用した効果的な9つの学習法




『脳の仕組みと科学的勉強法』という本の、脳神経学からみた効率的な勉強法をまとめてみました。

1.大局をつかんで勉強する
2.基礎から学習する
3.継続して学習する
4. 二ヶ月間繰り返して学習する
5.一科目を得意にして学習する
6.経験記憶を使って学習する
7.方法記憶を使って学習する
8.耳を使って学習する
9. 六時間以上の睡眠をとって学習する

まあ、当たり前といえば当たり前のものが多いですね。以下、解説です。

1.大局をつかんで勉強する

記憶は大雑把なものなので、はじめは似ているものを区別できません。断片的知識はすぐに脳から忘れ去られます。まずは大局をつかみ、それから細部を覚えるようにしましょう。

2.基礎から学習する

1.の反対ですが、背伸びせずに、一つ一つ少しずつ段階を分けて覚えるようにしましょう。

3.継続して学習する

勉強量と成績の関係は単純な比例関係にあるのではなく、等比級数的な上昇カーブを描くそうです。 よって勉強の効果はすぐには現れずに、ある点を越えると飛躍的に効果が現れるそうです。

4. 二ヶ月間繰り返して学習する

記憶を司る器官である海馬に情報がとどまっているのは一ヶ月間だそうです。この間に繰り返し学習すると、海馬がその情報が大切だと勘違いしてくれるらしいです。具体的には、学んだ翌日、翌日の一週間後、一週間後の二週間後、二週間後の一ヶ月後の四回にわたって復習するのが効果的らしいです。

5.一科目を得意にして学習する

ひとつのことを習得すると、他のことに関しての学習能力も身につきます。 これを学習の転移と呼ぶそうです。この効果は学習のレベルが高くなればなるほど大きくなっていくそうです。

6.経験記憶を使って学習する

丸暗記の知識記憶に対して、過去の記憶が絡んだものが経験記憶です。中学を過ぎてからは知識記憶は弱くなるらしいです。ものごとを周りのものと関連づけて覚えましょう。自分の体験と結びつける、語呂合わせをする、人に説明するのが有効です。

7.方法記憶を使って学習する

方法記憶は、方法を体で覚える記憶です。この記憶は無意識になされるので、忘れにくいらしいです。丸暗記より、なぜそうなるかという論理や理屈を覚えましょう。同じ記憶量でも、理論的な記憶のほうが高い有用性を発揮します。

8.耳を使って学習する

耳を使った学習は目だけ使った学習より効率が高いそうです。耳のほうが人間の進化の過程が長いそうです。英語などは耳から学習しましょう。

9. 六時間以上の睡眠をとって学習する

夢の中で情報は整理されるそうです。徹夜して勉強するのだったら、朝早く起きて勉強するほうが効率がいいらしいです。

 

だれでも天才になれる脳の仕組みと科学的勉強法

 

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