psコマンドのオプション




UNIX管理者の基礎の基礎、psコマンドのオプションをまとめてみました。

仕事であるプロセスのセッションIDを知りたかったのですが、指定するオプションがなかなかわからなかったのがきっかけです。

1.オプションの形式は2種類
  • UNIX/POSIX形式(ハイフンが付く)
  • BSD形式(ハイフンが付かない)

「ps -ef」はUNIX/POSIX形式、「ps auxww」はBSD形式です。どちらの形式でも同じことを実現できそうなので、ここではUNIX/POSIX形式のみを扱うことにします。

2.オプションの種類

大きく分けて、

  1. プロセス選択
  2. 出力フォーマット

の2種類があります。

3.プロセス選択のオプション

(a)簡易プロセス選択

-e 全てのプロセス

(b)リストによるプロセス選択
「-e」と一緒に使えない

-C コマンド名で選択
ps -C httpd
-U 実ユーザIDまたは実ユーザ名で選択
ps -U root
-p PIDで選択
-s セッションIDで選択
-t ttyで選択

4.出力フォーマットのオプション

-o ユーザ定義(複数のカラムを定義するときには「,」の後にスペースを入れないことに注意)
$ ps -o pid,gid
-f 完全なフォーマットでリストする。
-L NLWP (スレッド数), LWP (スレッド ID) カラムを出力する。
-l 長いフォーマット
-y フラグを表示しない。addrの代わりにrssを表示。
-j jobsフォーマット(PGIDとSIDが見れる)

5.まとめ

自分なりに最強のオプションは以下に落ち着きました。
$ ps -elfyj
えるふぃーじぇー」とでも覚えておきます。

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