OpenVZのネットワーク(2)
OpenVZ
OpenVZではvenetの他に、vethデバイスを使ってネットワークインターフェースを作成することができます。
venetとvethの違いについては以下のサイトでまとめてありますので、下手な翻訳で恐縮ですが、訳しておきます。
Differences between venet and veth - OpenVZ Wiki
- vethはVE内でブロードキャストすることができます。よってVE内でドメインブロードキャストやそのようなものを扱うDHCPサーバやsambaサーバといったものまで使うことができます。
- vethにはいくつかのセキュリティの含意があります。よってHSP(ホスティングサービスプロバイダ)のような信頼できない環境では推奨できません。これはブロードキャストや、トラフィックスニッフィングやIPコリュージョンの可能性のためです。i.e. VEユーザーは実際イーサネット層の直接アクセスのようなものでイーサネットネットワークをだめにすることができます。
- venetデバイスでは、ハードウェアノードの管理者のみがVEにIPを割り当てることができました。vethデバイスでは、ネットワークはVEで完全に設定することができます。VEは正しいゲートウェイ、IP/ネットマスクなどを設定することができ、ノードの管理者はどこにトラフィックが向かうかを選ぶことのみが可能です。
- vethデバイスは他のデバイスをブリッジすることができます。たとえば、ホストのシステム管理者は2つのVEのvethをあるVLAN eth0.Xにブリッジすることができます。このケースでは、2つのVEはこのVLANに接続することができます。
- venetデバイスはvethデバイスと比べ少しだけ高速でより効率的です。
- vethデバイスでは、IPv6は自動的にMACからアドレスを生成します。
vethは「venet0という気持ち悪いインターフェースを使わずに、eth0というインターフェースを使いたい」という場合や、VLANを切りたいときに有効だと思います。



